Zwei
かわいです。
まだ6月ぐらいの気分なのですが、世間様はあと1ヶ月と10日ほどで今年度を終了されるそうで…
私のところだけ時計が早まき遅まきになってるんじゃないだろうかと不安になります。
さて、新刊のお知らせに上がってまいりました。
リンクスさんから今月末、平河寮シリーズで「Zwei」を出して頂きます。
うん、シリーズ名は今決めた。勝手に決めた。
以前、小説リンクスさんに掲載して頂いたものです。
おおまかな流れは変わっておりませんが、けっこう細々書き込んでみました。
そして、最後に書き下ろしがついています。
SPやSITに比べればそんなに派手な話ではないんですけど、私、この話はかなり好きです。
ちなみに掲載当時のお題は前編が「同級生」、後編は「ケモミミ」でした。
一応、自分ではどちらもクリアーしたつもりです。
荒れてた頃の峯神も出てきます。
挿絵はやまがたさとみ先生です。
すごくスタイリッシュでクールな感じがかっこいい!
そして、中身はやまがた先生ならではのとても独特の雰囲気を持った繊細なイラストが入ってますので、ぜひぜひ。
中の挿絵がどれも素敵なのですが、特に最初の挿絵の二人と最後の挿絵の二人の間に時間の流れを感じてうっとりです。
最後のシーンは、特に好き。本当に素敵です。
平河寮の面々の中では、一番線の細い話じゃないかな? 気に入って頂ければいいなと思います。
すみません、また潜ります。