2月ですね

 

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 …もう2月ですね。はやっ!

 やっばいですね、光陰矢の如し。

 ちるちるさんの「BLアワード」の「BEST小説部門」にて、「墨と雪2」がノミネートしているそうです。ありがとうございます。

 …なので、WEBでの告知大歓迎って編集さんからご連絡いただき、承知しましたって言ったのですが、先週一週間ほど、私事に煩わされているうちに、もう、本日あと2時間ほどで締切です。ごめんなさい。私はきっと、こういうところが駄目なんだと思います。編集さんにも申し訳ない。

 投票してくださった方はありがとうございます。

 つい最近になって、「立春大吉」という言葉を知りました。私が頼んでいた神社のお札が売り切れになっていたとかで、家人が代わりに買ってきたものです。節分に豆を撒くのは、季節の分かれ目には「邪気」がはびこるからだそうで(まぁ、ぶっちゃっけ、節分と立春がいまいち私の中でちゃんと認識できてなかったこともあるのですが…、浅学で申し訳ない)。

 先週一週間、ある場所で闇を覗き込んだ、あるいは災厄が目の前をかすめていったような恐怖にかられたので、実は昨日、厄払いに神社に行ってきました。昔、厄年前に、厄は流すものだから、厄払いの際には北や東ではなく、南か西の神社に行きなさいと、私のお茶の先生に神社さんの名前を挙げられて教わったので、うちからは南西の方向の厄神さんです。日本最古の厄除けの霊地だそうで、ものすごく怖い思いをしたのですが、少し落ち着いたような気がします。

 昔はあんまり厄除けとかピンと来なかったのですが、最近、少しわかるな。それでもって、言い伝えや昔ばなしとかにもそれなりにやっぱり、意味はあるんだわと思った次第です。

 豆も変なテンションでめっちゃ撒きまくって、不思議な縁でうちにやってきた立春大吉のお札も貼りました。それは何か神様の導きがあって、うちにやってきたものなのかなとも思ったからです。あ、お札をもらったのは、うちの氏神様なので、ちゃんとお礼にも行かなきゃいけないんだな。明日行って、それでお仕事に戻ろう。

 私、父方も母方も関西で言うところの「お商売」、自営業で生まれて育って、現在、自分も自営枠なので、過剰なスピリチュアルは勘弁ですが、やはり担げる縁起は全部担いどけ派なのです。

 まぁ、そんな今日この頃でございます。

 いやあ、くわばら、くわばら。

 立春大吉の札は手書きでもいいそうですし、立春当日の朝に貼るだけでなく、立春から次の二十四節気の雨水(2月18日ぐらい)までに貼ればいいという説もありますので、なんだろうと思われた方はどうぞ。それは何か、理由があって心に引っかかったのだと思われます。

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