クラフトコーラ、はじめました。

 すっかり夏模様となってまいりました。7月末には、今年はいつもより涼しい(っていうか、最近の猛暑とは違って、一昔前の夏感覚)かな…と思ったんですが、まぁ、ここ最近の猛暑&集中豪雨の例年モードに突入でうんざり…。そうだ、そうだ、ここんとこ、このいかれた暑さでしたわ、と家の中に引きこもる日々です。今日は珍しく気温が低いけど、大雨警報と土砂災害レベル4発動中なので、やはり引きこもり…。

 今年はオリンピックでうちの地域は小中学校の夏休みが数日前倒し、その分、8月末にいつもよりも数日早くはじまります。アレだね、夏休みの宿題が終わってない!って慌てるメンバーは、8月4週目末日に涙目でやるんだね、きっと。

 前回の更新から間が空いた間、ちょこちょこと梅酒や紫蘇ジュースなどを作っていたのですが、今年はクラフトコーラにもトライしました。

シナモン、バニラビーンズ、カルダモン、クローブなどに加えて、自家製完熟レモン

魔女の鍋のようです。絵面が禍々しい。甘苦いスパイスの香りがキッチン中に立ちこめます…
粗熱が取れたら、コーラの実と黒胡椒を加えます
一晩寝かせて、出来上がり。炭酸で割って、ライムを加えるとクラフト感アップです

 三温糖なので、色合いは市販のコーラより少し薄め。上白糖で作ると、白いコーラになるそうで。何だろう、手作り感満載。コーラっていうよりも、スパイシーでさっぱりしたドリンクって感じ。ライムを入れると、爽やかで好きです。個人的には、もう少しガツンと感が欲しいかな。

 なんだかんだでコストがかなりかさむので、もう作らないかなと思うけど、なかなか面白いです。レモンはスパイスの効いたコンフィチュールのようになっているので、そのまま食べても美味しいです。そのうちに刻んでケーキやクッキー入れようと思います。

 あと、この間作ったのはカポナータ。こちらのレシピ。なすに火が入りすぎちゃったので、写真は割愛しますが(そして、この佐藤尊紀さんの写真のように盛り付けは美しくならなかったので)、これはかなり本格イタリアンな味で美味しかったです。タコにすごく味がしみて、ワインに合うと思う。…けど、これもかなり時間とコストがかさみます、先生…。タコ、安い時にはすごく安いんだけど、お盆前のせいか、えらく高かった。

 この『ソムリエが教える簡単リッチ飯』のシリーズ、どれもとてつもなく美味しそうなのですが、コストと作成の手間が半端ないっす。説明はすごく丁寧なんだけど、白トリュフとかトリュフオイルって、そこらへんで売ってないっすよ、先生。実現には前途多難なので、レシピを眺めて味を妄想する今日この頃です。

 「墨と雪」の続編については、もう少し先のご案内になりそうです。といっても、もう8月も半ばなので、そう先でもないかな。最近、1年早いから。

 その前に、別の仕事のアナウンスがあるかも?

 

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