しゃっくりの止め方と、リンクスさんの色紙プレゼントのご案内

 今も大型台風が通過中ですが、ご無事ですか? 今年の台風、気圧と湿度のせいなのか、本当にしんどかった。
 もう、台風いらないです、ほんと。

 昨日、家族が止まらないしゃっくりに苦しんでおりました。
 私はおおむね、息を止め続けたら(呼吸時はそーっと呼吸をして、また息を止める)、しゃっくりは止まるぞ派。家族はこれまで、水を入れたコップの反対側から水を飲んだら止まる派でした。ところが今回、水をコップの反対側から飲んでみても、息を止めても、ツボを押してみても、耳鼻咽喉科のお医者さんお勧めの舌を30秒以上強く引っ張ってみる方法を試してみても、いったん止まっても、またすぐにしゃっくりが再開。お灸もしてみたし、マッサージもしてみたけど、効果なし。横隔膜、温めたらいいんじゃないって背中にカイロ貼ってみても、効き目なし。
 朝からはじまって、夕方を過ぎ、夜にかかってもまだ続くので、何か悪い病気じゃないの?という話をしておりました。「メルクマニュアル医学百科 家庭版」には脳卒中や脳腫瘍、肺炎、腎不全、食道ガンなどがしゃっくりの原因になることも…とか、書いてあるし。
 だいたい、2,3日止まらなかったら、病院で診察を受けろとか書いてあるんだけど、近所のお医者さんでしゃっくりが止まらなくて困ってるといっても、まともに請け合ってくれそうなところがない…と、不安になった頃、これはどうだ?と試した方法。

 こちらの蜂須賀 つや子さんとおっしゃる元看護師さんの著書、『今日よりは明日へ―生と死の狭間で生抜いた看護師の手記』という本の79ページに書かれている「横隔膜腹部を温湿布で圧迫し、胃の部分は冷湿布で押さえた」っていう方法です。
 圧迫はしてないのですが、横隔膜の上あたりにカイロを貼って、胃の上に冷湿布を貼ってみたら、なんと、不安になるぐらい止まらなかったしゃっくりが、3分ぐらいで止まりました。そのあとも、横隔膜がヒクつく感覚はあったらしいですが、結局、そのまま鎮静化。
 すごいです、蜂須賀つや子さん! 現場の看護婦さん、本当にすごい!
 しかもこれ、昭和23年に蜂須賀さんが実行されてた方法。戦後すぐですよ、戦後すぐ。
 なんで、こんな方法ご存じなんだろう?
 この本、絶対に探して読もうと思いました。

 しゃっくりが止まらずに困られてる方、一度、この方法を試してみてください。
 ちなみに本当にどうしてもしゃっくりが止まらない場合、脳疾患の場合は脳神経外科、そうでない場合は総合病院の内科で診てもらえと、お医者さんが書かれてるのは見つけました…が、うちの近所の総合病院は紹介状がないと4,5千円は取られるんじゃないかな? 命の危険があれば、そんなこと言ってられないのかしら?

おおさわ様
 こんばんは、いつもありがとうございます 小冊子、がんばりますね!

 あ、あと、今月号のリンクスさんで、色紙プレゼントがあるのですが、「甘い水」のSSを書き下ろしで着けさせていただいております。
 人気の先生がそろっていらっしゃるから、私の分はそこまで競争率が高くないかなーと思いますので、よろしければご応募ください。

Follow me!

  • X
未分類

前の記事

お片付け…
同人

次の記事

Jガーデンの販売について