恋するクラゲ

 気がつけば、もう師走です、師走。
 平成26年の年号に馴染みきれないうちに、今年が去ってゆく…

 今月末、SHYノベルズさんから、草間先生に挿絵を入れていただいた「恋するクラゲ」が出ます。
 表紙はこちら。

 

 表紙からすでに、草間先生ならではの空気感が素敵なのですが、実はこの表紙、カバーの折り返しや裏表紙、そして背表紙までくまなく眺めていただくと、とても緻密に描き込んでいただいているのがわかると思うんです。

 中の口絵やイラストも、やはりこの独特の空気感と細やかさ、湿度がたまらないです。
 タイトルについては、中のサブタイトル「雨の降り出す前に」とどちらにするか迷ったのですが、いただいたイラストもそんなしっとりした雰囲気がありますので、私がごちゃごちゃ言うより、実際に見ていただくほうがこの空気感はわかってもらえると思うんです!(←執筆業なのにダメじゃん…) 百聞は一見にしかずっていいますもんね!

 あと、今回、一部書店さんでペーパーの特典があります。
 詳しい書店名は大洋図書さんのこちらのページをご覧になってください。

 それから、多分、都内だと思うのですが、一部書店さんでサイン本を置いていただけるそうにございます。
 サイン入れた本がいつまでも残ってるのは切なすぎるので、お見かけになったら、おうちに連れ帰っていただけると嬉しいです

 そして、同じ11月末発行予定となっていた、リンクスさんの「魅惑の恋泥棒」ですが、私の不手際により、12月半ばの発行となってしまいました。申し訳ありません。
 そちらもまた、詳細など近々案内させていただきます。

 少し前ですが、さるイベントで、マジパンでジバニャンを作ってみました。
(右端のは残ったマジパンをかき集めて作ったので、視界から外してくだされ。中国のパッタモンの着ぐるみみたいだ)

 

 目がデカいな(鼻も少し大きい)…とは、作ってる最中から思っていたのですが、プリンに載せてみて違和感の理由がわかりました。
 猫なのに、犬っぽい…。

 これじゃ、ジバワン…?
 撮影角度のせいか、ブルドッグみたいに見えますねん…。

 妖怪のせいだよ、きっと!
 

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