恋するクラゲ特設ページ

 さっき、ドアで指を三本まとめてはさみました。
 しばらく前屈みのままで声が出ないぐらいに痛かったです。何でこんな間抜けなことしたんだろう。
 キーボードたたくと、ズキズキする。
 これ、明日か明後日あたり、爪が紫色になりそうな気がする…。

 さて、大洋図書さんで、恋するクラゲの特設ページを設けていただきました
 毎回、ゴージャスなページでございます。

 草間先生のイラストで、カバーの折り返しや背表紙で隠れてしまう細部まで、この特設ページの壁紙で確認することもできますので、堪能してみてください。すごいよね! 個人的には段ボールにずいぶんリアリティがあると思いました。

 本の内容についても、こちらのページで詳しく説明していただいてますので、ご覧になってください。


 ここのところいただいたコメントについて、いくらかお返事を。9月頭からで申し訳ないのですが…。

・Y作様、いつも丁寧にご感想下さってありがとうございます。実はすごく励みになっていたり。これからも楽しんでいただけるものを書けるよう、頑張ります。

・まい様、夏剪定と言われて、慌てて…そして、ちょっと遅れて夏剪定をしました。おかげでうちはラ・マリエとフレグランス・オブ・フレグランシズがせっせと返り咲きしています。ずぼらな私ですが、河本バラ園のバラは比較的相性がいい気がします。

・よん様、はまっていただいてありがとうございます。

・ゆうり様、コンポートいいですよね。個人的には、平野 由希子さんのル・クルーゼの和食レシピの本に載ってるコンポートが好きです。いつもはそれでコンポートを作っていました。今年は全部生食しちゃいましたが…。

・光貴様、ロシア語の独特の響きって素敵ですよね。ちょっぴり不可解で得体の知れないところも。シリーズものにつきましては、来年上旬に少しずつお知らせできるかと思います。

 あと、テンション高く微睡について語ってくださった方や、ダウンロード販売をご利用くださった方もありがとうございました

 少し前、「アバウト・タイム」を観に行きました。リチャード・カーティス監督の引退作だそうですが、予告みてた限りではタイムトラベル、ふーん…って感じでした。
 でも、知人とのちょっとした世間話であの映画すごくいいんだよ、と聞いて行ってみました。
 途中まではやはり、プチコメディタッチの青臭い青春ドラマかなー程度に思ってました。
 しかし、これが半ば過ぎあたりから涙がどわーっ…と。

 横のお姉ちゃんが号泣のあまり、盛大に鼻をかまなければ私が大泣きしてましたわ。ここで我に返ったので、そこまでは…。でも、後ろの高校生男子三人組が二回目を見に来てたらしく(ここ、個人的にはすごく突っ込みどころでしたが、まぁ、それだけ映画がよかったんだということにしておく…)、その「メアリー、可愛いよなぁ」「俺、今、この映画をリアルで体感してるわ」等々の感想もすごくほのぼの可愛かった。映画もよかったけど、周囲のリアクションも素敵だった映画でした。
 映画のはじまりの頃はいかにも学生っぽくてこなれてない表情だった、主役のティム役のドーナル・グリーソンが、映画の中の成長と共にどんどん表情が豊かに深みが出てくるのにも、すごい俳優さんなんだなぁと感心しました。メアリーやティムのお父さんも、皆、人間性豊かで素敵です。
 普段、人となりをそんなに深く知ってるわけじゃない人に勧められて感動した映画は、「ショーシャンクの空に」以来かもです。
 もう、上映館も少なくなってきてますが、興味が向かれた方はぜひぜひ観に行ってみてください。

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