光の雨-贖罪-

  いよいよ、「光の雨-贖罪-」今月15日頃に発売になります。

 前にも言ったように、本当に麻々原さんのイラストがどれもとても素敵なのですが、特に最後のイラストがタイトルにそぐったようにと描いて頂いていて、すごくすごく好きです。

 麻々原先生っていえば、「須臾楼閣」を初めて読んだ時、あまりの絵の美しさにどうやったらこんなに色っぽくて綺麗な絵を描けるんだろうなって、雷に打たれたみたいに思いました。お話も切なくて、本当にあのお話、大好きです。

 …あとは、10年もお待たせしちゃって、ちゃんとご期待に添えるだけのものになってるかなぁ…というのが、今の心配です。いや、本当に…。


 
 J.Gardenのペーバーが見られないという方がいらっしゃいましたので、背景なしでアップしてみました。
 こちらで一度、試してみて下さい。

  あと、庭の薔薇が一気に開き始めたので、ちょっと嬉しくて。今年、寒かったから開花がかなり遅かったです。
 去年はありんこパラダイスになっていた芍薬のシャーリーテンプルも、今年はなんとか無事。

 雨で下向いちゃってますが、右がロココ。真ん中の白くて大きいのがシャーリーテンプル、左が地植えしたせいかけっこう元気になってきた、キャスリン・モーリーさんです(ほら、前の家で私が茶色い手でやっつけかけた…)。キャスリンさんは、葉の色がかなり明るいんだな。
 ロココは…あれだ、眠りの森の美女の城を覆ったのはこのバラじゃないですかっていうほど逞しい棘をお持ちの野性的な人。花持ちと花づきは本当にいいですけど。

 

 かなり独特の色味を持つ、ラデュレ。ラデュレをイメージしたバラだそうで、濃いピンクにかすかなオレンジと朱と臙脂が入り混じったような複雑な色味です。

 カフェオレ。茶系というか、ピンク味を帯びたベージュ系のバラ。
 うちで唯一のハイブリッド系。
 私が無計画に植えたカサブランカに埋もれかけてて、亜熱帯の様相ですが…。

 嬉しかったので、ちょっと写真を上げてみました。

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