謹賀新年

　あけましておめでとうございます。
　今年もどうぞよろしくお願いします。

　今年はアスクルで正月飾りを頼んでみました。
けっこう可愛いと思うんだけど、どうかな？

　そして、正月食材は毎年お高くつくので、積算したら同じぐらいかかるんじゃないかと、今年は奮発してフレンチのおせちを頼み、非常に楽しみにしていたのですが…

　朝からフレンチというのは、非常に厳しゅうございます。
　「これだったら、一食分しかないよね！」などと言って食べ始めたのですが、一の重すら片付けられませんでした。おせちが和風なのは、それなりに理由があるんだわと思い知った、元旦の朝…。
　でも、お昼や夜に親族で集まって…という形式なら、フレンチもよいのではと思います。残りは夜にやっつけましたが、ワインにはすごく合ってました。

　さて、今年はかなりお仕事予定が多く、確定したものから順次お知らせしてまいります。
　とりあえずは１月１０日発売の「空色スピカ」、そして、２月１０日発売の「暁の闇」の２巻が今のところの予定です。

　あと、１月１１日のインテ、とりあえず地元なので休まずに行こうと思っているのですが、非常に申し訳ありませんが、とても新刊は無理なので、販売物が「小夜啼鳥の啼く夜は」のみとなります。ちなみに「小夜啼鳥～」は次にリンクスさんで掲載させていただく小説のスピンオフのような形です。「眠り流し」の主人公らの出てくる、昭和初期もの。
　これだけでは切ないので、この間のＪガーデンで配布していたＳＳつきのペーパーに、３月までの商業予定などを載せて配ってみようかなぁと思うので、もし、気が向かれましたらお越し下さい。
　ちょっと今月いっぱいは先月風邪ひいたせいもあって、どうにもこうにもな状態ですので、しばらく更新が滞ります。

　あ、そうだ、大事なこと！
　長らく重版未定となっておりました「上海金魚」と「透過性恋愛装置」ですが、近々、笠倉出版さんで再版をかけていただけるそうです