CD収録行ってきました

 連休明けまでに終わらせなきゃ行けない仕事が山となってるのですが、どこかで感覚的にざわついてしまって、全然進まないので(特にCDコメント)ちょっとだけ気分転換を…。

 「透過性~」CD収録、行って参りました。すっごい緊張して、緊張とあわせて、普段使い慣れない感覚をフル回転で使ったのでへとへとに疲れたのですが、でも、すごく楽しかったです。
 今回、本当にすごいのが出来あがってくるんじゃ…と思う。だから、少しだけ言わせて。
 鈴木さん、受けはほとんどされたことがないとおっしゃってましたが、ものすごく上手い方でした。上手い上に、真面目で熱心。しかも、腰も低い方でした。あんな一歩間違えればただの嫌なヤツで終わる北嶋の役どころを、絶妙なところで可愛くしてくださってます。しかも、ベースはカッコいい声のままで。
 安元さん、地声は牧田以上の凶器のような重低音でした。あんな凄い声、マイクじゃ拾えないよ。あるいは、ちゃんとしたウーハーでもないと、再生できないと思います。少し、底の方で金属的に重めに響く声。声はひとりだけ異質な感じで響くからすぐに安元さんの声だってわかるんだけど、一瞬、どっちの方向から聞こえてるかわからない感じが、本当にウーハーみたい。最初、この重低音が甘くなるんだろうかと思った私が、本当に浅はかでした。これが、甘くなるんだ。鈴木さん同様、本当に勘のいい方で、どんどんどんどん甘く柔らかくなってくる。最後なんて、北嶋じゃないけど、「何? 何? 何言ってんの、この人!」っていうぐらい、ものすごい甘く意地悪な言葉責めでした。いや、もう、ホントに聴いて頂いたら絶っっ対わかると思います。ベース作ったのは確かに私ですが、収録中は本当に素で、この人、何言ってんの? これが地なのか?と思ってしまいました(失礼だよね)。でも、トリが終わったら、パンってスイッチが切り替わったように、普通に鈴木さんにツッコミ入れてらっしゃるので、ああ、演技だったんだって思う…、そんな感じ。聴いてるときは、演技とも思えないってすごくないですか?
 いや、もう本当に二人ともすごいので、実際、聴いてみて。
 あと、保村さんはナチュラルに男前だし、谷山さんはちゃんとおとなしげなのに、色っぽかった。これについては、フリートークでネタになってましたが。
 今回、見事なプロ魂を見せていただきました。声優さんって、すごいなって思った(すごい、すごいって、何、この子供みたいな感想)。でも、皆さん、いい方でよかった。恥ずかしくて、とてもまともには話せなかったけど。最後、サインだけ頂いてきました。大事にします。

 んで、CDコメント…何書けばいいのか…、今朝からずっと文章をいじりまわしているのですが、進まない…。こんなアホな文章じゃマズいよね。

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